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上海に留学に来てからもう間もなく3週間です。
上海に到着し、ようやくこちらでの生活にも慣れてきました。慣れた今だからこそわかる上海留学に持ってきてよかったもの・いらなかったものを整理したいと思います。
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上海留学に持ってきたもの
留学に行くということは現地で生活することだと思い、許される限り荷物を持ってきました。入らないよ〜入らないよ〜と何度荷物を詰め替えたことか。
その中から持ってきてよかったもの・いらなかったものを整理したいと思います。
留学に持ってきてよかったもの
それでは、留学に持ってきてよかったものを紹介します。
現地のお金
人民元に両替をして持ってきてほんとうによかったです。空港や銀行・ATMでも人民元を手に入れることはできますが、到着した当初はそんな余裕が1ミリもありませんでした。本当にあらかじめ両替をしておいてよかったなと思っています。
外貨両替マネーバンク を利用して両替をしたので、かなりお得に両替をすることができました。7万円は多いかなと思いましたが、留学先に到着してから最初は両替をする余裕が本当になかったので、多めに人民元に替えておいてよかったです。
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは必須です。中国は電子決済がとても進んでいて何をするにもスマホなしでは始まりません。授業の時でさえ必要です。一日中充電を切らさないためにも、モバイルバッテリーがあれば安心です。*中国でももちろん購入することはできます。
SIMカード
Amazonであらかじめ購入しておいたGoogle対応のSIMカードです。
部屋にWi-Fiあるやろ〜と思い、使用することはないかなと思いながらも保険として購入して行きましたが、大正解でした。到着してすぐはSIMカードを購入することも、WiFiに接続することもできなかったので(そんな余裕が本当になかった)、買って持って行っておいて正解でした。このSIMカードはLINEやGoogleも使用可能なので、日本語で情報を得たい最初の不安な時期にも持ってこいです。
上海に到着した次の日には寮の目の前でSIMカードのブースが出ており、そこで中国の電話番号付きのSIMカードを購入することができたので、1週間使用可能なSIMがあれば十分だと思います。空港でSIMカードを購入した場合、自分でその後の料金をチャージしなければならないので、学内のブースでSIMカードを購入するのがおすすめです。
スキンケア関連
自分が普段使っているスキンケア関連品は絶対に持って行った方がいいです。日本のメーカーのものも手に入ることは手に入りますが、2倍以上の値段がします。
海側の上海ですが、もうすでにかなり乾燥しています。北京や内陸の都市ではさらに乾燥すると思いますので、普段から使用している自分の肌に合ったスキンケア用品を持っていくのがおすすめです。
シャンプー関連
シャンプー関連については現地のスーパーに行けばすぐに手に入りますが、到着してすぐは買いに行く余裕がないかと思いますので、最低でも1週間分は持参しておくと安心です。
私はポンプタイプを日本から持参しました。硬水・軟水の問題が色々と言われていますが、今のところ特に問題なく使用できています。
ビーチサンダル
寮のシャワーは綺麗でないことが多いので、ビーチサンダルを持って行って履いたまま入るのがおすすめです。
コンタクト・メガネ
コンタクト・メガネは絶対持って行きましょう。
オーラル関係
歯ブラシ・歯磨き粉も持ってきておいて正解でした。どちらも現地で調達可能ですが、探し回ったり、日本のメーカーのものは高いので持って行っておいた方が良いです。
ファブリーズ
ファブリーズは好みですが、寮の部屋がにおう場合があるので持って行くのがおすすめです。私の部屋の場合、水回りがにおうのでふりかけています。
また、これから寒くなってくるとセーターやトレーナーを頻繁に洗濯するということがなくなるかと思うので衣類にも使用したいと思います。
変換プラグ
Amazonで事前に購入した変換プラグを持って行きました。
コンセントの形状自体は同じなので、変換プラグなしでも大丈夫です。この変換プラグを持って行った理由はこれ一つあれば一度に複数充電でき、USBポートから充電できるという利点があるからです。これは非常に便利です。iPadとiPhoneとMacとモバイルバッテリーを一気に充電できます!
速乾タオル
バックパック旅行の時から愛用しているタオルですが、持ってきて本当に良かった!!
バスタオルだとなかなか乾かない上に毎日洗濯するというわけにもいきません。
靴下は手洗いしていますが、その際の脱水にも使えるので本当に便利です。長期旅行や留学の際にはぜひ持って行って欲しい一枚です。
文房具
自分の使い慣れた文房具が勉強する時には一番です。
ルーズリーフとボールペン、シャーペン、マーカーは持ってきて良かったなと思っています。 日本で売られているものと同じものを上海で購入することも可能ですが、値段が張る上にどこでも手に入るわけではないので、こだわりがある場合は日本から持参するのがおすすめです。
ティッシュ
持って行くか迷いながら意外と持ってきて良かったと思う一品です。
こちらのようなソフトパックのものを持ってきました。一見かさばりそうですが、スーツケースの隙間に詰め込んで持ってきました。現地調達も可能ですが、なぜか上海ではトイレットペーパーやティッシュといった紙製品が高い。
日本メーカーのものになると5個入り1パックで1,200円もしました。寮の部屋にいる時間はそれほど長くないですが、それでもティッシュを持ってきて良かったなと思います。
ウェットティッシュ・ポケットティッシュ
海外旅行の時には必須のアイテム。持ってきて損することはありません。
生理用品
コンパクトタイプのものを日本から持参しました。やはりいつも自分が使っているものは安心して使用することができます。なくなったら、日本メーカーのものもちらほら見かけたので現地調達してみようかと思います。
ビオフェルミン
ビオフェルミン、お腹のお薬です。こんなものはいらないだろうと思っておりましたが、持ってきてかなり助けられております。
中華料理は想像以上に辛く、想像以上に脂っこいです。そのため、胃や腸がかなりやられておりました。ビオフェルミンのおかげで腸内環境を整えて落ち着いて生活することができています。
参考書
中国語の参考書です。こちらでは日本語で書かれた参考書が手に入らない!数冊ですが、持ってきておいて良かったなと感じております。
地球の歩き方
地球の歩き方も参考書同様です。日本語で観光情報がゲットできるので非常に参考になります。
本屋に行けばガイドブックは売っていますが、中国語で書かれている上に、その都市(私の場合は上海)のガイドブックは手に入りません。地球の歩き方の上海版と中国版、2冊とも持ってきて良かったと感じています。
お土産
お土産には日本らしいポストカードと抹茶のキットカットを持って行きました。どちらも喜んでもらえたので良かったです。話のきっかけにもなるので、ルームメイト分だけでも持って行くとその後の関係が良好になるかも。
エコバック
上海では買い物の際に、買い物袋は有料です。そのため、買い物へ行く時にはいつもエコバッグを持って行っています。買い物袋は安いですが、塵も積もれば山となるです。何かと便利なのでエコバックを持ってくるのはおすすめです。
いらなかったもの
続いて、せっかく持ってきたけれどいらなかったものたちです。
お気に入りのお洋服
留学生活の気分をあげるためにお気に入りの洋服を数着持ってきましたが、ガラガラと洗濯機に入れて回し、ガラガラと乾燥機にかけて痛むのが怖いので一度も着ていません。せっかくの海外なのでお気に入りの洋服を持って行きたい気持ちは山々ですが、お家に置いて行ったほうが良さそうです。
トリートメント
サラサラになる資生堂のFinoのトリートメントを持って来ましたが…
シャワーのお湯が出るのは5分間なので呑気にトリートメントをしている余裕はありません。せっかく持ってきたけれど、使う機会がなさそう…。残念です。
スリッパ
部屋履き用のスリッパを持ってきましたが、外でも履けるビルケンシュトックのサンダルを持ってきたので、それで代用できています。スリッパは持ってこなくても良かったかも。
部屋の外履き中履きの区別はルームメートと要相談です。
予備の靴
予備のスニーカーを持ってきたけれど、履く機会はなさそう。今履いているものがダメになったら、現地で買えばいいか〜と今は思っています。
複数のカバン
街歩き用にいくつかカバンを持ってきました。パッキング段階でどれを持って行くか決めきれず、3つほど持ってきてしまいましたが、1つで良かったなと思います。
でも、日本にいる時にはどのカバンを持って行くか決められなかったんだよね〜。
食品
学食で無事に食事が取れているから言えることですが、食品は持って来なくても良かったかも。値は張りますが、上海でも購入することができます。
お茶が恋しくなった時もお〜いお茶や烏龍茶が1本60円ほどで買えるので、無理に持って来なくても良かったかなと思います。もちろんあるに越したことはありませんが。
もう数ヶ月経ったら、日本食が恋しくて仕方なくなっているかもしれませんが。(笑)
まとめ
現時点での留学に持ってきてよかったもの・いらなかったものを整理してみました。
結局持ってきたものほとんど必要なものという結果になりました。現地調達できるとわかっていても、留学に行く時にはできるだけたくさん荷物持って行きたいですよね。パッキングの際に参考にしていただけたらなと思います。