中国語学習まとめ

上海のお寺巡り

本ページは、プロモーションを含みます。

上海にあるお寺に行ってきました。

上海は外灘のイメージが強いですが、お寺もあります。いくつか行ってきましたので、紹介したいと思います。

上海でお寺巡り

上海という都市にお寺なんてないと思っていましたが、地球の歩き方を見たらありました。行ったお寺の様子を紹介したいと思います。

玉佛禅寺

最初に紹介するお寺は玉佛禅寺です。

  • 基本情報
  • 営業日:毎日
  • 営業時間:08:00〜16:30
  • 入場料:20元
  • 所要時間:30分〜1時間
  • アクセス:地下鉄13号線江寧路駅4番出口より徒歩5分
  • 住所:上海市普陀区安远路170号

入り口で20元の入場チケットを購入します。

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少しおかしな日本語ですが、日本語での表記もありました。(日本語表記は注意書きのみです。説明文はありませんでした。)f:id:chaichaichaina:20191026142207j:image

日本語での表記があったので、日本からの観光客が多いのかな?と思いましたが、全くいませんでした。中国の団体旅行客と欧米人ばかりです。どうやら欧米人には人気なスポットのようです。

日本のパッケージツアーなんかで来るのかな?どうなんだろう。

玉佛禅寺の中の様子

お寺の中はこんな感じです。修復して何度か建て直されたということもあり、新しく綺麗でした。

が、なぜかわからないけれど観光用のお寺かと思ってしまうくらい荘厳さが感じられませんでした。

基本的に金ピカです。
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中国のお寺はとりあえず金と赤で仕上げておけばよいようです。
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獅子舞に短冊がたくさんぶら下げられていました。日本ではなかなか見ない光景。
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龍も好きなようであちらこちらにおられました。
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玉佛禅寺は観光客がたくさんいて、いかにも観光用のお寺という感じがしました。写経をすることもできるみたいです。たくさんの人が写経をして心を落ち着かせていました。

お寺の荘厳な雰囲気を求めている人には向きませんが、中国のお寺がどんな風なのか知りたい人にはおすすめです。

法蔵講寺

2つ目に紹介するお寺は法蔵講寺です。

  • 基本情報
  • 営業日:毎日
  • 営業時間:07:00〜16:00
  • 入場料:5元
  • 所要時間:30分〜1時間
  • アクセス:地下鉄8号線・10号線老西門駅4番出口より徒歩5分
  • 住所:上海市黄浦区吉安路271号

住宅街の中にあり、入口がお寺っぽくない(博物館のよう)ので、少し迷うかもしれません。

法蔵講寺の中の様子

法蔵講寺の様子を紹介します。

このお寺は本殿の形が独特で特徴的なお寺ということです。確かに2つ上に並んでいるのは見たことがないかも。

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こちらもとりあえず、金と赤で仕上げておけば良いという感じでした。中国の人々は金と赤が大好きなのでしょうか。
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内装がかなり立派なお寺です。
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どういうコンセプトなのか知りたい装飾で、思わず写真を撮ってしまいました。
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法蔵講寺は1つ目の玉佛禅寺と異なり、観光客は全くいませんでした。その分、荘厳さが際立ち、さらに熱心にお参りをしている人も数人おられました。

こちらのお寺は観光用というよりも現地の地元の人々の生活に根付いたお寺のようです。

龍華寺

3つ目に紹介するお寺は、龍華寺です。

  • 基本情報
  • 営業日:毎日
  • 営業時間:07:00〜16:30
  • 入場料:10元(土日は無料)
  • 所要時間:30分〜1時間
  • アクセス:地下鉄11号線・12号線龙华駅2番出口より徒歩5分
  • 住所:上海市徐汇区龙华镇龙华路2853号

龍華寺の中の様子

龍華寺は人がたくさんおり、賑わっておりました。龍華寺の様子を紹介したいと思います。

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やっぱり黄色と赤色が好きなようです。
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お願い事は提灯に書いてぶら下げるみたい。
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千手観音像がありました。迫力がすごい。芸も細かい。
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他のお寺でも見た独特の装飾。自分なりに考えた結果、極楽浄土をイメージしているのではないかという判断になりました。確かに、これを見たら極楽浄土へ行けそうです。
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龍華寺は観光客が少しと現地のお参りの人が大多数のお寺でした。

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中国のお寺では、このような台があってみんなひざまずいてお祈りしていました。日本のお参りの仕方とは異なります。

龍華寺は程よく観光客もおり、かつ完全に観光地化されたお寺でもなかったので、3つの中では龍華寺が一番おすすめです。

まとめ

上海にあるお寺へ行ってみました。個人的に3つの中では、龍華寺が一番おすすめです。中国のお寺は日本のお寺と異なる点も多く、非常に面白かったです。赤と金を基調としていて、内装の装飾がとても立派です。

また他のお寺へ行ったら、追記したいと思います。

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