本ページは、プロモーションを含みます。
上海万博の跡地に建てられた万博博物館へ行ってきました。
正直あまり期待していませんでしたが、想像以上によかったので、シェアしたいと思います。上海で時間が余ったときによければ、訪れてみてください。
目次 非表示
上海万博の博物館「世博会博物館」
世博会博物館の基本情報
- 営業日:火曜日〜日曜日(月曜日は定休日です)
- 営業時間:09:00〜17:00(16:15最終入場終了)
- 入場料金:無料
- 住所:上海市黄浦区蒙自路818号
- アクセス方法:地下鉄13号線「世博会博物館駅」2番出口より徒歩5分
- 所用時間:1時間〜2時間
万博博物館に到着
地下鉄の駅を出て、目の前の大きな建物が万博博物館です。世界中の国旗が掲揚されているのですぐにわかるかと思います。
博物館に到着したら、チケットオフィスで無料のチケットをもらいます。地球の歩き方には、パスポートの提示が必要と書いていましたが、私は特に確認されませんでした。が、一応持って行くのがおすすめです。
チケットを持って入場
もらったチケットを持って入場します。
中国なので、入場の際には荷物検査と身体検査があります。
館内を見学
無事に入場できたら、順路に沿って見学していきます。英語と中国語の館内マップも用意されていました。
万博の歴史や開催国などについて展示があります。この博物館のメインはもちろん上海万博です。
2025年の大阪万博の項目も追加されていました!
こちらは万博と技術の発展についてです。何がいつの万博で紹介されたのかわかりやすく展示されているので、非常に勉強になります。
大阪万博のコーナーもありました。万博公園に太陽の塔が立っていて、現在はエキスポシティがあるあの場所で大阪万博が開催されたことは知っていましたが、詳しいことは何も知らない状態だったので、非常に非常に学びが多かったです。
万博当時は太陽の塔の周りがこんなに賑やかだったんだと知ったり。
太陽の塔の周りにこんなにたくさんの人が集まっていたんだと知ったり。知らないことがたくさんありました。
上海万博のコーナーはやはり力の入り方が全然違います。展示品の数や説明の量が他と全然違います。
後半では、実際に上海万博で展示された世界各国の文化産品が展示されています。こうやって色々な文化に触れるのはやっぱり楽しい。
金色のトイレも展示されておりました。
見学後の感想
「万博」という言葉はたくさん聞いたことがあったし、2025年に大阪万博が決定して大盛り上がりしていたことも記憶に新しいです。
しかし「万博」というものがどのようなものなのか、この博物館に行って初めてわかった気がします。大阪万博が決定したときもハコモノを作ってどうするんだろうとか経済的効果以外に何があるんだろうと思っていました。
万博の役割や重要性について改めて考えさせられた博物館です。行ってよかったなと思いました。
お土産
博物館や美術館へ行ったとき、普段であればお土産を買わないのですが、万博ポスターをポストカードにしたものがあったので、思わず購入してしまいました。25元でした。
まとめ
上海万博の跡地に建てられた万博博物館の紹介でした。万博のことがよくわかる博物館で、しかも無料ですので時間がある方はぜひ訪れてみてください。