中国語学習まとめ

異国情緒溢れる青島ビールの街「青島」の街歩き

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世界の青島ビールの街「青島」の街歩きを紹介します。

日本とも関わりの深い青島へ行ってきました。ドイツや外国の影響を受けた異国情緒溢れる街並みが素敵だったので紹介したいと思います。

異国情緒溢れる「青島」の街歩き

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青島へは上海から高速鉄道で約6時間です。海に接した街ということで海鮮で有名な街でもあります。また、ドイツ軍の占領下に置かれていたため世界の青島ビールが誕生した街でもあります。そんな異国情緒溢れる青島の街を紹介したいと思います。

青島の至る所で立ち並ぶ洋風の建物たち

青島では街全体が西洋の建物でいっぱいです。ヨーロッパに旅行に来たような気分になり、ワクワクしながら街歩きを楽しむことができます。

おしゃれで可愛い交番を見つけました。
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青島の入り口「青島駅」も洋風の建物です。
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高層ビルもギラギラしたいかにも高層ビル!というものばかりではなく、おしゃれな配色の高層ビルが立ち並びます。
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青島ビールのロゴにもなっている桟橋

青島ビールを飲んだことがある方や見たことがある方はご存知の青島ビールのロゴになっている桟橋を見に行きます。「青島駅」から徒歩で向かうことができます。道中は海の街「青島」を感じることができます。
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どん!こちらが青島ビールのロゴとなっている建物です。中国といえば、青島ビールなのでこちらの建物を一目見ることができて大変満足です。
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青島ビール工場見学

f:id:chaichaichaina:20200120190601j:image普段はビールを飲まない人間なのですが、せっかくなので青島ビールの工場見学へも行ってきました。青島ビール工場では、飲むビールの種類によって入場料金が異なります。入り口で食品サンプルとともにどのセットにはどのビールが付属するのか確認することができます。私は学割で25元で入場しました。

*チケット購入の際にはパスポートが必要なので、パスポートを携帯することを忘れないようにご注意ください。
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チケットを購入したら中庭へ。ビールを模した石像がたくさん!
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中庭の見学を終えたらA館から見学します。
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A館では青島ビールの歴史について紹介されています。
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昔の青島ビールの広告もありました。レトロな感じと色合いが中国!という感じがします。
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様々な種類の青島ビールが展示されていました。青島ビールは緑色のビンや缶しか見たことがなかったので、こんなにたくさんの種類があることに驚きます。
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A館の見学が終了したら、次はB館の見学へ移動します。B館からA館に戻って見学することはできないので、必ずA館を見学した後B館の見学へ進むようにご注意ください。
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B館ではビールの製造方法について見学することができます。
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昔の人力での作業は以下のように行われていたようです。
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青島ビールのロゴの変遷についての展示もありました。昔のアサヒビールのロゴも展示されており面白かったです。
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さてここまで来ましたら、みなさんのお待ちかねであるビール試飲コーナーです。ここではどんなチケットの人もビールを受け取ることができます。ビールと青島ビールのスナックを受け取ります。
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お酒に酔ったらこんな感じになるよ、という体験コーナーもありました。フラフラ千鳥足になる理由がここに入ったらよくわかりました。
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この後ギフトショップやレストランがあり、これにて青島ビール工場の見学が終了です。残りのビールは1階で引き換えてもらうことができます。私は普段ビールを飲まず、先ほど試飲したビールも飲み切ることができなかったので、1階ではビールをもらわずに帰宅しました。
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青島ビール工場周辺では青島ビール工場直通のビールが提供される海鮮レストランがたくさんありました。食事はこの辺りで取ることができます。

教会を改装したおしゃれなホステル「カイユエインターナショナルユースホステル」

青島に滞在した際には、教会を改装したおしゃれなユースホステル「カイユエインターナショナルユースホステル」に宿泊しました。私は6人部屋のドミトリーに宿泊しましたが、2人以上で行く場合には個室の宿泊もおすすめです。
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カイユエインターナショナルユースホステルの良いところ

  • 建物の中がきれい
  • 衛生的にも清潔
  • バス、トイレが分かれている(ドミトリーに関して)
  • 教会を改装したということでおしゃれな内装
  • 英語でも対応してもらえる
  • ドミトリー内にはロッカーあり

カイユエインターナショナルユースホステルのもう一つなところ

  • ミックスドミしかない
  • シャワースペースにロッカーはあるものの、シャワー内にはスペースやものをかける場所がなく、貴重品の管理に困る
  • 青島駅から歩いて15分ほどかかる
  • あたりは夜は真っ暗
中国のホステルの中では、とてもきれいなユースホステルでした。ただ男女のミックスドミトリーであること、シャワー中に貴重品をどのように管理するかなどの問題点はあります。また私は青島駅に夜9時に到着してそこから歩いてユースホステルまで向かいましたが、辺りが真っ暗で坂道だったので、少し怖かったです。青島の街並みが西洋風の建物ということもあり、夜のヨーロッパを歩いているような気分になりました。

しかし教会を改装したおしゃれで居心地の良いホステルですので、青島で安く宿泊したい人にはおすすめのホステルです。

まとめ

ドイツの街並みが残る青島の街歩きの様子について紹介しました。中国は各地で様々な国の影響を受けた街並みや料理が残っていて大変興味深いです。

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