中国での名前の呼ばれ方

中国での名前の呼ばれ方について紹介します。

中国語は日本語と同様に漢字を持つ言語です。中国語には日本語にある漢字もあれば、ない漢字もあります。しかし同じ漢字だとしても日本語の読み方と中国語の読み方は大きく異なります。中国に留学に来たら自分は何と呼ばれるのかと思っていましたが、留学生活を通して呼び方・呼ばれ方がわかったので紹介したいと思います。

中国では何と呼ばれる?

中国で名前を呼ばれる時には状況によって呼ばれ方が異なります。今回は大学での授業中・友達との交流中・街中や知らない人から呼ばれるとき、それぞれの状況ごとに名前の呼ばれ方について紹介したいと思います。

今回は、川口春奈ちゃんを例にして紹介します。

授業中の場合

最初に紹介するのは、授業中の場合です。授業中の場合は、大きく分けて4つあります。

  1. 同学(トンシュエ):名前のわからない生徒を呼ぶ時に使います。先生が生徒を呼ぶ時にも使うし、生徒同士でも使える便利な単語。
  2. 名前+同学(トンシュエ):名前がわかる時に同学を名前の後ろにつけて使います。中国の人の名前は漢字2文字であることが多いので、中国の人の場合はフルネーム+同学または苗字+同学が使われます。日本人の場合は、苗字+同学です。(例)川口同学(チュアンコウ トンシュエ)
  3. 小+名前(シャオ):小(シャオ)というのは年齢が自分よりも相手の年齢が低い時に使います。年齢が上の場合は老(ラオ)です。中国語を勉強したことがある人は小王(シャオワン・王さん)という呼び方を耳にしたことがあるはず。その呼び方です。〜さんの意味です。
  4. 名前+桑(サン):おそらく日本の呼び方の「さん」から来ているのだと思います。日本語が話せる中国人の先生の場合、日本と同様に川口さん(カワグチさん)と呼ばれることも稀にあります。メールやレポートのコメント評価などでは、川口桑(カワグチさん)という表記が使われます。

大体の場合、1の同学か2の名前(苗字)+同学で呼ばれることが多いです。

友達といる場合

続いては友達といる場合です。この場合は中国人の友達を想定しています。外国人の友達と交流するときは英語なので下の名前です。中国人の友人と交流するときは大きく分けて3つのパターンがあります。

  1. 中国語読みで下の名前だけ呼ばれる:中国の人たちは漢字2文字の名前の人が多いので、友達同士で呼び合う場合もフルネームで呼び合うようです。日本の名前の人は苗字+名前で計4文字以上の人が多いので、下の名前で呼ばれることになります。(例)春奈(チュンナイ)
  2. 普段通り日本語読みで下の名前で呼ばれる:なんて呼んだらいい?と聞かれることがあります。その時に日本語での呼び方で呼んでほしいとお願いすると日本にいる時と変わらず下の名前で呼ばれることになります。(例)春奈(ハルナ)
  3. あだ名で呼ばれる場合:中国でもあだ名があります。親しい間柄の場合は、あだ名で呼び合うことが多いようです。漢字を2回重ねて呼ぶのがメジャーなようです。(例)张琳さんの場合→琳琳(リンリン)(例)春春(チュンチュン)(例)奈奈(ナイナイ)

私は1の名前を中国語で呼ばれるパターンと2の日本と同じように下の名前で呼ばれるパターンを経験していますが、中国語で呼ばれることに未だに慣れていないから全然反応できない!笑

街中の場合

街中の場合、お互い名前がわからないので、日本語で言う「お兄さん、お姉さん、おばちゃん、おじさん」のような言い方で呼ばれます。

中国では若い女の人は、姐姐(ジェジェ)または小姐(シャオジェ)と呼ばれます。ですので、街中で声をかけられる場合は「小姐!小姐!」と呼ばれます。「ねーちゃん!ねーちゃん!」みたいな感覚なのだと思います。

まとめ

上海に留学に来る前は中国で自分がどのように呼ばれるのか不安に思っていましたが、中国語読みで呼ばれたり、日本語読みで呼ばれたり、いろいろということがわかりました。学生証の表記は英語(日本語読みのローマ字)だけど、授業中は漢字を使うので、出席簿へのサインは川口春奈 (HARUNA KAWAGUCHI)と毎回記入しています(笑)ややこしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です