身軽に生きていくために必要な3つの条件

本日は、「身軽に生きる」というテーマを紹介したいと思います。

本ページは、プロモーションを含みます。

私自身、身軽に生きていきたいと思ったのは、やはりコロナがあったから。

コロナによって人生が大きく狂っている人、たくさんいると思います。

私もそのうちの一人です。

そして、私は人生が720度くらい回転して、価値観も大きく変化しました。

本日は、私が思う身軽に生きていくために必要な下記の3つの条件について、紹介したいと思います。

  • 少ない物で暮らす
  • 自分でできることを増やす
  • 勉強し続ける

私が身軽に生きていきたいと思うようになったのは、「海外で暮らしたい」という夢と少し関係があります。

「ミニマリスト」という言葉が今ではすっかり浸透しています。

私がこれから伝えたい身軽とは、ミニマリストになるというよりも、どこでも生きていける、というニュアンスに近いです。

私は、留学が中止になった一学生でもあります。春節休暇で急遽日本に帰国しました。その当時は、誰もが、今の今に続くまでの感染症であるなんて思ってもいなかったでしょう。

春節休暇が終われば、中国に帰ることができると思っていた私は、荷物をほとんどすべて寮に置いてきてしまいました。

しかし、国境越えが当たり前にできると勘違いしていた私の期待とは裏腹に、あえなく鎖国の島国に閉じ込められることとなりました。

結論から言うと、その荷物は日本に送り届けられました。

しかし、なんと悲しいことでしょう。荷物の多くは、航空搭載不可ということで闇に葬られてしまいました。

この時から私は決めました。一度土地を離れる時は、一旦すべて持ち帰ろう、と。

そうなると、必然的に持ち運ぶことができる物の量は、限られてきます。

つまり、普段から荷物を少なく暮らしていく必要があるということです。

また、荷物を減らすだけでなく、どこでも生きていける能力を養うことも重要になると考えました。

身軽に生きるために必要な3つの条件

それでは、下記で身軽に生きるために必要な3つの条件について、一つづつ見ていきましょう。

その1.少ない物で暮らす

まず1つ目は、少ない物で暮らすということです。

これは、何もミニマリストを目指すというわけではなく、どこでも生きていけるようにするために、荷物を減らしていこうというコンセプトです。

そのため、目安としては、

国際線での預け入れ可能な最大のスーツケース2つ分まで

とします。

また、少ない物で暮らすためには、そもそも必要なものを減らすというスタンスが重要です。

以前に、買わないものリストというのを作成しました。

「買わないものリスト」を作成するまでは、ついつい「安いから」などの理由で余計なものを買ってしまうことがありました。

しかし、リストを作成したことによって、今では購買欲が下がりつつあります。

現在は、物が溢れている本当に豊かな時代だと思います。

そんな現代を生きる私たちは、自分にとって

本当に必要なものは何か

を見極めることは、とてもとても大切なことであると思います。

その2.自分でできることを増やす

2つ目は、自分でできることを増やすということです。

お金さえあれば、ほとんどの物(サービス)が不自由なく手に入る世の中において、

自分でできる限りのことをするというのは、とても意味のあることであると考えます。

自分でできることを増やすことで、

  • どこでも、どんな状況でも生きていけるレベルが高まる
  • 趣味が増える
  • 節約になる

といったたくさんのメリットを享受することができます。

お金を払えば、時間を節約することができますが、なんでも自分でやってみるという視点を持っているだけで、新たな視野をゲットできたり、意外な副収入につながったりと、節約以上のメリットを享受することができます。

また、物づくりの難しさを実感することで、職人さんに対しての敬意も忘れることがありません。

以下に、とっつきやすい私のおすすめを2つ紹介します。

  • 料理
  • 裁縫

料理と裁縫です。いわゆる自炊とミシンです。

このあたりができるだけでも、どこでも生きていくことができる生存能力が高まります。

自炊といっても、最初は蕎麦をめんつゆで茹でるだけでも十分です。

ミシンといっても、最初は雑巾を縫うだけでも十分です。ミシンがなければ、手縫いでボタン付けなどの簡単な裁縫ができれば、十分です。

例えば、私は自分でパンを焼きます。

食パンの型を買う場合は、空焼き不要のテフロン加工の型が使い勝手がよくおすすめです。

自分でパンをこねて、発酵させて、焼く技術を身につけておくだけで、少々時間はかかるものの、自分の好きなときに食べることができます。

クロワッサンは、時間と手間が鬼かかるワガママっ子なので、買った方がいいパンです……。

実は、肉まんも家で作れます。小1時間ほどで完成です。

その3.勉強し続ける

3つ目は、勉強し続けるということです。

悲しいことに、世の中においては情報格差が存在します。勉強しなければ、間違いなく搾取されてしまいます。

勉強といっても、ペンとノートを持って、ガリガリ行うものだけでなく、読書も非常に有効であると考えています。

闇雲に目的もなく、勉強することは難しいと思います。

私のおすすめは、資格取得を目標とすることです。

勉強は一生のお友達です。身軽に生きていくためには、切り離したくても切り離せない存在です。

まとめ

以上、身軽に生きていく=どこでも生きていく力を身につけるために必要な3つの条件について紹介しました。

最近では、より身軽に生きていくために投資も始めました。

社会人1年目からでも、投資をする価値は十分にあります。

どこでも生きていける力を少しづつつけて、無敵の人生を送りましょう。

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