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死ぬまでに一度は行きたいオランダのチューリップ園『キューケンホフ公園』を紹介します。
オランダで毎年開催されている春限定のチューリップの楽園『キューケンホフ公園』へ行ってきました。初めて『キューケンホフ公園』のように大きなチューリップ園へ行ったので、わくわくする感動の連続でした。
オランダのチューリップの王国『キューケンホフ公園』は行ったことのない人に是非ともおすすめしたい場所です。
花に詳しくない私でも、ドキドキワクワクして存分に満喫することができたキューケンホフ公園です。今回はたくさんの写真を使いながらワクワクするチューリップ園を紹介します。めっちゃいいからぜひ行ってみて!
『キューケンホフ公園』への行き方
まずはじめに、オランダ『キューケンホフ公園』へのアクセス方法について紹介します。オランダといえばアムステルダムですが、キューケンホフ公園はアムステルダム市内ではなくアムステルダムから電車やバスで行くことができる郊外にあります。
ハールレムから『キューケンホフ公園』へ
『キューケンホフ公園』には様々なアクセス方法があります。その中で私はオランダのとある町「ハールレム」から向かうことにしました。
ちゃい
とお思いになられた方も多いのではないでしょうか。
今回私はアムステルダムではなく、アムステルダムから電車で20分ほど離れた郊外の街ハールレムに宿泊していました。
ちゃい
のんびりとしたオランダが味わえる『ハールレム』の紹介
キューケンホフ公園から少し話が脱線しますが、オランダ・ハールレムの街について少しだけお話しします。ハールレムの街はアムステルダムの賑やかさや葉っぱのにおいがなく、ゆったりと過ごすことができる穴場スポットです。のんびりとした空気が流れていて、運河の街オランダを感じさせてくれました。アムステルダムの喧騒から離れて静かに滞在したい人におすすめのスポットです。
珍しい跳ね橋もありました。
ハールレムから『キューケンホフ公園』への行き方
ハールレムからキューケンホフ公園へはアムステルダムスキポール空港から出ている直通バスではなく、普通の路線バスで向かうのですがゆったりのんびり向かうので、のんびり志向の私にはなかなかよかったです。
キューケンホフ公園へは、ハールレム中央駅前のバス停から乗車し、ライデンセントラル行きのバスに乗りました。キューケンホフ公園の公式サイトでバス乗り場や時刻表が確認できます。
参考
キューケンホフ公園へのバスキューケンホフ公園公式サイト
私は混雑が苦手なので、バスの混雑を避けるため、キューケンホフ公園内での混雑を避けるために始発のバスでハールレムからキューケンホフ公園へ向かいました。
ハールレム中央駅からキューケンホフ公園へ向かうバスは、直通ではないので、Lisse, de Nachtegaal というバス停で下車します。
「Lisse, de Nachtegaal」で下車したら、そこから降りたバスが進む方向と同じ方向に向かってずっとまっすぐに進んでいきます。脇にはたくさんのチューリップが植えられているので、散歩が退屈するなんてことはありません。
歩くときに注意してほしいことが一点だけあります。
キューケンホフ公園近くのこの地域、なぜか信号がありません。車がブンブン走っているところを渡らなければならないので、道を渡ることがあれば、気をつけてくださいね。
『キューケンホフ公園』のお得なチケット
バスを下車してしばらく歩くとキューケンホフ公園に到着します。キューケンホフ公園はチケットを購入する必要があるのですが、混雑することもありますので、事前にオンラインで購入しておくのがおすすめです。また、「入場料+バス往復のコンビチケット」のようにオンラインで購入しておくと少し安くなるお得なチケットも存在します。
「キューケンホフ公園の入場料+キューケンホフ公園までの往復バス」のチケットをあらかじめネットで購入しておけば、
- バスのチケットを買う手間
- キューケンホフ公園の入場チケットを並んで買う手間
が省けるので、オンラインで事前に入場チケットだけでも買って行くのがおすすめです。
『キューケンホフ公園』入場チケット購入の反省点
偉そうに
ちゃい
とか言っていますが、私はハールレムに滞在していました。そしてもちろんハールレム滞在中は、アムステルダムにも行きます。
ということは、アムステルダム&リージョンパスを購入するだけでよかった。
アムステルダム&リージョンパスとは、決められた範囲内であれば電車・バス・トラムが乗り降り自由になるチケットです。
アムステルダム中央駅やスキポール空港で購入できます。私が滞在した都市ハールレム中央駅でも購入することができました。
アムステルダム&リージョンパスのチケットで、ハールレムはもちろん、キューケンホフ公園や風車で有名な観光地となっているザーンセスカンスへも行くことができます。
結局、私はアムステルダム&リージョンパスの2日間有効チケットをキューケンホフ公園を後にしてから購入しました。2日間で28ユーロなので、あちこち動き回って元は十分に取れましたが、キューケンホフ公園のコンビチケットを購入するのではなく、キューケンホフ公園の入場チケットだけを購入し、アムステルダム&リージョンパスを購入してそのパスを利用してキューケンホフ公園へ行けばよかったなと反省しています。
アムステルダムではなく、ハールレムに滞在するという方は珍しいと思いますが、ハールレムに滞在される方はアムステルダム&リージョンパスでアムステルダム近郊の主な観光地を全てまかなうことができますので、絶対に買うべきチケットです。毎回乗車券を買わなくて良いのもいい点です。
*ミッフィーの故郷「ユトレヒト」へはアムステルダム&リージョンパスで行くことができません。
『キューケンホフ公園』を散策
ハールレむ中央駅からライデンセントラル行きのバスに乗車し、Lisse, de Nachtegaal で下車し、てくてくお散歩をしたら、キューケンホフ公園に到着です。
キューケンホフ公園に到着したら、事前に購入していたオンラインチケットを入り口で提示していよいよ夢のチューリップ王国『キューケンホフ公園』へ入場です。チケットをオンラインで購入していない方も、入り口付近のチケットブースで購入することができます。
それでは、お待ちかねのキューケンホフ公園内について見ていきます。
『キューケンホフ公園』の混雑状況
キューケンホフ公園の当日の混雑状況についてですが、やはり期間限定のチューリップ園ということだけあって、めちゃめちゃ混みます。あちらこちらから大型バスのツアーがわんさか来ていました。私は混雑が大の苦手のため、ハールレム中央駅から始発のバスでキューケンホフ公園に向かい、開園同時くらいで入場しました。開園時は人がまばらで、この時点ではまだまだ大丈夫です。
私がキューケンホフ公園を後にした10時頃になると、ツアーのバスがわんさか、一般の人もわんさかで人で溢れかえっておりました。
人混みが苦手な方はキューケンホフ公園の開園と同時くらいで行けばゆっくりとチューリップを見ることができます。
午前10時過ぎの人がわんさかな様子を載せておきます。人!人!人!
『キューケンホフ公園』のトイレについて
キューケンホフ公園内では、至る所にトイレが設置されており、どこのトイレも無料で清潔でした。
キューケンホフ公園のチューリップの写真集
最後に私がキューケンホフ公園で撮影したたくさんのチューリップとともに幸せな気持ちに浸りましょう。
クジャクさんがいました。羽を広げているところは珍しいので思わず、パシャ。
どこを撮影しても絵になる…素敵。
私が一番感動したチューリップの絨毯です。風車の目の前に広がっています。写真でも十分綺麗ですが、実際に見るともっともっと綺麗で感動的です。
お花にあまり興味がない私でも存分に楽しむことができました。キューケンホフ公園は本当におすすめです。お花に興味がない人でも死ぬまでに一度は訪れてほしい場所です。
オランダへ行くときには、ぜひ春のチューリップの時期を狙って行ってくださいね!
まとめ
- キューケンホフ公園の入場チケットは事前に購入しておく
- 混雑を避けるために朝一で行くのがおすすめ
- アムステルダム&リージョンパスの利用も検討
- アムステルダムから電車で20分の街ハールレムもおすすめ