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黄山北駅から黄山風景区までのバスでの行き方について

黄山北駅から黄山風景区までの移動方法について紹介します。

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上海虹橋駅から高速鉄道を利用して安徽省の黄山へ行きました。黄山風景区までは高速鉄道の黄山北駅からバスまたはタクシーに乗って移動する必要があります。私はバスで移動しましたので、バスでの移動方法について紹介したいと思います。

黄山北駅から黄山風景区までのバスでの行き方

私は出発駅に上海虹橋駅を利用しましたので、時刻とともに上海虹橋駅から黄山風景区までの行き方についてまとめていきます。

09:15 上海虹橋駅から高速鉄道を利用して黄山北駅へ

09:15 上海虹橋駅を出発して黄山北駅に向かいます。

09:15 上海虹橋駅出発 12:01 黄山北駅到着

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12:01 黄山北駅に到着

黄山北駅に到着したら、バスに乗って黄山風景区まで移動します。黄山北駅の出口を出たら「客运枢纽」の方向へ。黄山北駅の出口から向かって右側の方向です。

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まっすぐ歩いていきます。
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左奥にバスターミナルが見えます。このバスターミナルからバスに乗車します。
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12:20 バスターミナルに到着

バスターミナルに到着して、中に入ったらカウンターでバスのチケットを購入します。時刻表がありますが、時刻表にはない時間を提示されたので、かなりの便数走っているのだと思います。黄山風景区だけでなく、世界遺産に登録されている宏村や西递へも黄山北駅のバスターミナルからバスが走っています。
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バスのチケットが購入できたら、安全検査を通過してバス乗り場の待合室でバス出発時間まで待機します。
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こちらがバスのチケットです。1人23元です。「黄山風景区南大門」まで購入しました。
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12:40 黄山風景区南大門行きのバスに乗車

発車時刻の10分前ほどになったら、バスに乗る検査口が開くのでチケットを係りの人に渡してバスに乗り込みます。かなりかなり小型のバスなので、バックパックやスーツケースなどの大きな荷物はバスの荷物預け場所に入れておくのがおすすめです。

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12:50 黄山風景区南大門行きのバスが発車

12:50定刻にバスが発車しました。50分ほどで到着します。しばし車窓からの景色をお楽しみください。車窓からいくつも見ることができる木のような農作物のようなものは、お茶です。

13:40 黄山風景区南大門に到着

13:40頃、黄山風景区南大門のバスターミナルに到着しました。百度地図での名称は「新国线黄山风景区-汽车站」です。

黄山に登る場合は、黄山風景区南大門のバスターミナルからロープウェー乗り場までさらに別のバスに乗り換えて行く必要があります。体力を考えて黄山に到着した日はバスターミナル近くのホテルに宿泊しました。

13:50 黄山風景区南大門のバスターミナル近くの程錦酒店(チェンジンホテル)に宿泊

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黄山風景区南大門のバスターミナルからも歩いてすぐ、黄山までのロープウェー乗り場までもすぐの「程錦酒店(チェンジンホテル)」に宿泊しました。黄山風景区南大門のバスターミナルから世界遺産の宏村や西递、屯溪へ行くバスも出ています。

室内もきれいですし、フロントのお兄さんが丁寧に黄山の登り方を地図を使いながら教えてくれます。フロントのお兄さんがロープウェーの運行情報を教えてくれたので、後山から登って前山から下山するという方法を当初予定していましたが、前山から登って後山から下山する必要があるということになりました。
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程錦酒店(チェンジンホテル)を予約する

安徽省黄山周辺はお茶が有名ということで、お茶の足湯ができるように桶と足湯用のお茶の葉も用意されていました。疲れた足にとても良い足湯でした。

夜ごはんはホテル近くのお店で

チェンジンホテルにはレストランが併設されていますし、それ以外にホテル周辺にレストランはたくさんあります。私は白タクのお兄さんおすすめの(無理やり連れて行かれた)お店で食べました。

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西红柿炒鸡蛋 15元 (トマトと卵の炒め物)

中国の一般的な家庭料理です。どこで食べてもハズレがなく美味しい!

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蛋炒饭 10元 (卵チャーハン)

お米がパサパサなので白米そのままだと箸が進まないかもしれません…。10元ですが、かなり盛り盛りで来ます。
f:id:chaichaichaina:20200112222002j:image石耳炖土鸡 186元 (まるごと鶏のスープ)

安徽省の名物料理です。鶏がまるまる入っています。頭も手も足も。まるごと丸のままのスープになったニワトリさんを見ることが初めてだったので、少々戸惑いましたが、大変美味しくいただきました。他のお料理に比べてお値段が高いですが、黄山に来た際にはぜひ試してみてください〜!
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ニワトリさん、こんにちは。
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まとめ

黄山北駅から黄山風景区までのアクセス方法について紹介しました。

黄山風景区に到着するのが、午後になる場合は無理をせずに山の麓のホテルで一泊してから次の日に黄山に登るのがおすすめです。「黄山を見ずに山を見たというなかれ」と言われているほどの山ですので、くれぐれも無理のないスケジュール計画を。

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