上海の大江戸温泉物語へ行ってきました。
11月も半ばとなり寒くなってきました。シャワーだけでは身体が温まらないので、上海にある大江戸温泉へ行ってきました。久しぶりにお湯にゆっくり疲れて最高に幸せでした。上海でお風呂が恋しくなった時にはおすすめです。
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上海にある大江戸温泉物語
上海にある大江戸温泉物語へ行ってきました。日本の大江戸温泉物語に行ったことがないので、上海の大江戸温泉物語が人生初の大江戸温泉物語となりました。
*追記
上海の大江戸温泉物語ですが、日本側は認可していないと主張するなどパクリ疑惑がある温泉だったようです…。久しぶりにGoogleを開いてみたら、パクリ!と書かれていてびっくりびっくりです。完全に日本の大江戸温泉物語だと思っていました…。お湯や清潔度は抜群ですので、ここから先は上海の銭湯の記事としてお読みいただければなと思います。
上海の大江戸温泉の基本情報
営業日:月曜日〜日曜日
営業時間:10:00〜02:00
入場料:大人 168元(大众点评のクーポンで→98元)
アクセス:地下鉄7号線 场中路駅1番出口より徒歩5分
住所:上海市宝山区场中路4066
大江戸温泉にて入浴までの流れ
大众点评のアプリで事前にクーポンを購入しておくと通常より安く入浴できるので、事前に購入しておきます。
私は日本で大江戸温泉に行ったことがなく、人生初めての大江戸温泉を上海で体験しました。上海の大江戸温泉での流れです。
- 入り口でカードキーをもらう
- そのカードキーに書かれた靴箱に靴を収納する
- 自分の好きな浴衣を受け取る
- 温泉にも同じように番号が書かれたロッカーのところに荷物を入れる
- 浴衣を返却 (カードキーをタッチして返却を確認します)
- 受付で精算 (事前にクーポンを購入している場合にはここでクーポンのQRコードを提示します)
入り口でもらったブレスレット型のカードキーで買い物も全てできます。
このカードキーを靴箱や更衣所のロッカーにかざすと開きます。ロックするときは押し込むとオッケーです。
1人に1つ靴箱もロッカーも用意されているので便利!日本でもこのシステムなのかな?
週末など混むときはかなり混雑するみたいなので、ゆっくりしたい方は避けた方がいいかも。
大江戸温泉物語ですが、「忘れ物にご注意!」とか「浴室内はスマホの利用禁止!」など注意喚起でしか日本語表記はありませんでした。
アメニティ
用意されているアメニティの紹介です。
- シャンプー
- リンス
- ボディーソープ
- 専科の洗顔料
- 豆乳イソフラボンの化粧水と乳液
- アメリカのボディークリーム
- くし
- ヘアキャップ
- 綿棒
化粧落としはありませんでしたので、女性の方ご注意ください〜。
好きな柄の浴衣を選ぶことができますが、浴衣は「布!」っていうくらいぺらぺらです。さらになぜかとても短い…。中国の方々は浴衣で館内をウロウロされていますが、さすがに私はできない…。
お風呂の感想
日本の大江戸温泉物語へ行ったことがないので、日本の大江戸温泉と比較することはできませんが、最高でした。あんまり綺麗でないかもしれないと恐れていましたが、係員の人が何人も配置されていてこまめに掃除をしてくれているのでかなり綺麗です。
シャワーを浴びてから入浴するということも徹底されていて、髪の長さに関わらず、全員シャワーキャップの着用が義務づけられていて驚きました(笑)でも、このおかけでお湯もきれいです。お湯はぬるめですが、露天風呂もあり最高です。
給水スペースもありますが、ここはさすが中国。冷水はありませんでした。温水か熱湯です。あったまった身体に冷たい水で水分補給するのが好きなんだけれど。
バスタオルは係りのおばちゃんが丁寧に一人一人に手渡しで渡してくれます。
館内施設
岩盤浴もありますが、お風呂で満足したので今回は行っていません。次回また行くことがあれば、そのときには行ってみたいと思います。
休憩スペースも漫画もマッサージチェアーもあります。もちろんご飯を食べるところも。
満足したら退館します。浴衣を借りた場所で返却して、カードキーを受付に持って行って精算です。クーポンを購入して行った場合はここで提示すればOK!代わりに下のカードとレシートがもらえます。
このカードは出口のゲートを通過するために使用します。レシートには靴箱の場所の番号と暗証番号が記載されているので、暗証番号を入力して靴を取り出します。
以上が上海の大江戸温泉物語の体験の流れです。
まとめ
寒くなってきたことに加えてお湯に浸かりたかったので、上海の大江戸温泉へ行ってみました。想像していたよりも快適で、久しぶりのお風呂は最高でした。また行きたいです。