慕田峪長城への行き方【路線バス利用】

北京の世界遺産万里の長城へ!公共交通機関を利用した路線バスでのアクセス方法を紹介します!

北京市内から万里の長城へは日本人向けツアーや車をチャーターするのが、もっとも楽で効率の良い方法です。

が、しかしそうなると10,000円〜ほどが相場。最初は日本人向けツアーで行くことを検討していましたが、値段の高さから別案を思索。

*中国人向け現地ツアーに参加した場合は130元〜(=2,340円〜)で万里の長城まで行くことができます。

すると…なんとなんとの驚きの値段で万里の長城まで行くことができました。路線バスを使っていざ万里の長城へ!

*当時のレートは1元=約18円です。

万里の長城へのアクセス方法

さあそれでは、万里の長城へご案内!

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一般的に万里の長城と言えば、『八達嶺長城』を指すことが多いかと思います。ガイドブックにも『八達嶺長城』が大きく掲載されています。しかし『八達嶺長城』は、北京中心部から電車一本で行けるという便利さゆえか大大大混雑です(汗)万里の長城を見に来たのか、はたまた人を見に来たのかわからないという混雑ぶりです。

また『八達嶺長城』は、激コミスポットゆえに万里の長城までの電車、万里の長城から北京市内までの電車も争奪戦です。行きの電車も帰りの電車も乗れない可能性があります。

せっかく万里の長城へ行くのに

ちゃい

人に揉まれるのはいやだなぁ

ということで今回は比較的空いている&路線バスで自力で行くことができると言われている北京の「慕田峪長城(ぼでんよくちょうじょう)」へ行ってきました。

その1 ホテルから地下鉄で『東直門』駅まで移動

私はノボテルピースホテルに宿泊しました。ホテルから長城まで向かいたいと思います。

ノボテル 北京 ピース ホテル

ノボテルピースホテルは、地下鉄の駅から徒歩5分ほどで繁華街にも近く便利です。安心のノボテルグループのホテルなのでお部屋も綺麗です。

まず、ホテルから地下鉄の最寄り駅までてくてく歩きます。

ホテルの最寄り駅は、地下鉄5号線「灯市口(ドンシーコウ)」です。

経路①:地下鉄5号線「灯市口(ドンシーコウ)」→地下鉄2号線「东直门(ドンジーメン)」(地下鉄)(3元)

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「东直门(ドンジーメン)」に到着したら、一旦改札を出ます。ここからバス移動です。公共バスで移動します。「公共汽车」または「Bus」の表記の方向へ

その2 地下鉄から路線バスに乗り換え(1回目)

地下鉄の改札を出てから、バス乗り場の表記に向かって進むととっても大きなバスターミナルが見つかります。

*バスの乗り場はたくさんありますが、今回乗るバスは屋根があるところからの出発ですので、お間違えのないように。

バスターミナルを発見したら「916快」の乗り場へ。時刻表などはないので、バスがバスターミナルに到着するのを待ちます。たくさん人がいるので心配しなくて大丈夫です。

*「916」のバスもあります。快は快速の意味です。「916」に乗るとかなーりかなーり時間がかかるので「916快」で行きましょう。

経路②:「东直门(ドンジーメン)」→「怀柔北大路」(916快)(12元→6元)

一卡通(イーカートン)というICカードを買えば、バス料金は半額になります。路線バスの料金は半額になります(大事なことなので2回言いました)。一卡通はSuikaのような電車でもバスでも利用できる便利な交通カードです。このICカードは地下鉄の駅の窓口で購入することができます。

路線バスは地下鉄と違い、バス乗車時に運転手さんか車掌さんから目的地までのチケットを購入する必要があります。言語に不安があり、かつ混雑した車内で購入するのはハードルが高いと思ったので、あらかじめ駅で一卡通を購入して行きました。チャージは、地下鉄駅の自動券売機で可能です。多めにチャージして行きましょう。

経路②では、渋滞等の混雑状況によりますが、1時間30分〜2時間程度の所用時間です。

その3 路線バスから路線バスまたはタクシーに乗り換え(2回目)

916快「怀柔北大路」で路線バスを降ります。バス内で電光掲示板で案内があるので、目的地に到着したら出口に近づいて降りる意思表示をしましょう。ここでもたくさんの人が降りるから大丈夫。

さあ、ここを降りた瞬間から戦争が始まります。

それは

ちゃい

タクシーの客引きです(笑)

いらないいらないと言っても執拗に追いかけてきます。彼らの執着心は本当にすごい。日本人は見習うべきだというくらいグイグイ来ます。

916快「怀柔北大路」のバス停から万里の長城まで別の路線バスに乗り換えていくのですが、

タクシーの方がいいよ。バスは後3時間来ない。

タクシーの運ちゃん

だのなんだの嘘か本当かよくわからない思わず笑ってしまうような客引きを受けます。

路線バスでのドキドキハラハラ(無事に到着できるかわからない気持ち)を味わいたかったので当初からタクシーに乗る予定はなく、タクシーのお兄さんにずっと断っていました。しかし彼らは心が強く勝手に値段交渉してきます。

20元でどうだ?

タクシーの運ちゃん

ちゃい

いらない
しゃ〜ないな。10元にまけたるわ。相乗りな、そこの坊主と一緒に。はい決まり。来い来い来い。

タクシーの運ちゃん

ちゃい

…(笑)

10元なので日本円で約180円ほどなので、乗ってもいいかな〜と思いましたが、そのときにちょうど路線バスが来たので、無事乗車。

*2つ目のバスに乗るときには、道路を渡って916快「怀柔北大路」の降りたバス停と向かい側のバス停から乗車してくださいね!

経路③「怀柔北大路」→「慕田峪怀岛」(H23/H24/H36/H50)(2元→1元)

H23/H24/H36/H50のいずれかの路線バスで万里の長城まで行くことが可能です。バス停に下の写真のような行き先表示がある看板が置かれています。ここからのバスは、車内に停留所の表示がないことがあるので写真を取って駅数を数えるか百度地図を眺めて現在地を確認しておくことをおすすめします。中国旅行の際には、百度地図が欠かせません。使い方は、中国旅行に必携の百度地图の使い方をご参照ください。

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実際に私が乗った路線バスはローカル線のためか、バス内で電光掲示板の案内がありませんでした。バス内でお姉さんが口頭(中国語)で案内するだけです。

心配な方はこちらのバスストップを見て到着まで数を数えるか、車掌のお姉さんに「ここで降りるから教えて!」と言っておくのがおすすめです。

その4 路線バスから徒歩で万里の長城へ

路線バス「慕田峪怀岛」のバス停で下車したら、あとは万里の長城の入り口に向かって歩きます。先ほど降りたバスが進んで行った方向へ歩いて行きましょう。万里の長城の入り口案内表示がすぐに見つかるはずです。

ここまでの所要時間は約3時間です。おつかれさまでした。

北京市内から万里の長城まで掛かった費用

片道にかかった費用は

3元+6元+1元=10元

なんと3時間の移動が10元です。激安。

1元=約18円(2018年時点のレート)なので、180円で万里の長城まで行くことができました。

見知らぬ土地で路線バスに乗るなんて…と思うかもしれませんが、意外と行けるものです。無事に到着できるのかハラハラドキドキを味わうのも旅の醍醐味です。

路線バスで万里の長城へ行くことに興味を持った方はぜひぜひぜひ路線バスにチャレンジしてみてください!

百度地図をダウンロードしていけば怖いものはありません。

中国旅行に必携の百度地图の使い方

慕田峪長城に到着

タクシーの客引きと戦いながら無事、慕田峪長城に到着することができました。

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慕田峪長城のチケット購入

慕田峪長城の入り口に着いたら、チケットを購入します。チケットは入場券・往復のシャトルバス・往復リフト(帰りはスライダーに変更も可。というかみんなスライダーでノリノリで降ります笑)が全て込みです。

ここでは、約3,000円ほどだったと思います。

客引きタクシーのあんちゃんは、チケット購入時の通訳までしていました。至れり尽くせりですね。

お手洗いを済ませてシャトルバスへ

チケット売り場でチケットを購入したら、シャトルバスに乗って万里の長城の入り口まで行くわけですが、入り口近くのチケット売り場のあたりでお手洗いを済ませておきましょう。中国の田舎のトイレはネット上でいろいろと言われていますが、慕田峪長城の入り口のトイレは日本の公衆トイレを想像していただければ良いかなと思います。扉もあります。トイレットペーパーはありません。ポケットティッシュは必ず持って行きましょう。マストアイテムです。

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シャトルバスを降りたところ。ここからいよいよ長城へ!

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ここからリフトに乗って長城まで上がります。たしか、ゴンドラもあったはず。お好きな方からどうぞ。帰りはリフト降り場の近くからスライダーに乗ります。

慕田峪長城の様子

慕田峪長城の様子を写真とともに紹介します。写真に写り込んでいる人の数が少ないというのがわかるかと思います。人混みにまみれた万里の長城がいやな人は「慕田峪長城」がおすすめです。

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万里の長城は壮大でした。よくこんな立派なものを昔に作ったものだなぁとしみじみ感じました。

また「慕田峪長城」の万里の長城にして正解でした。人もまばらで歩きやすく、写真を撮るにも綺麗な景色のみを写すことができました!

ただ、万里の長城は想像以上に過酷です(笑)正直に言うとトレッキング、山登りです。みなさんもし行かれる際は、絶対に絶対に運動靴で行ってくださいね。お水も忘れずに。

スライダーで下山

2時間ほど万里の長城に滞在し、帰りはスライダーで快適に下山します。スライダーで下山するのは、ほんとに最高です。ああ〜もう一度乗りたい!スピードの調節レバーのようなものがついていて、自分でスピード調節が可能です。

帰りも路線バスで北京市内まで

スライダーで下山したら、帰りも行きと同様にシャトルバスでチケット売り場がある慕田峪長城の入り口まで戻ります。

入り口付近でタクシーのあんちゃん達が

Coming back!

タクシーの運ちゃん

とか言って客引きしてきます。タクシーに乗っても高くないし、万里の長城に登ったあとで疲れているからタクシーに乗るのもあり。

私は入り口付近のタクシーのお兄さんたちを振り払い、路線バスのバス停へ。

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バス停から見える鉄橋です。ここでバスを待ちます。

が、安心したのも束の間。タクシー客引きが来る来る来る(笑)

たくさんタクシーが待機していることがわかったので、30分待ってバスが来なければタクシーに乗ると決め、バスを待ちます。ちょうど30分後にバスが来ました。路線バスに乗車したら、916に乗り換えるため怀柔北大路で下車し、916に乗り換えます。帰りも行きと同様のルートでホテルに戻りました。

まとめ

  • 万里の長城へ行くときには、慕田峪長城がおすすめ
  • 一卡通(イーカートン)を購入する
  • 運動靴を履いていく

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